東浦和耳鼻咽喉科ホームページ

~よくある質問~


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≪質問1≫耳鼻咽喉科って痛いことするのでちゅか?

≪A1≫た まに鼓膜切開や注射、採血をすることもありますが、基本的にお子様には痛い処置はありません。鼻を吸うときに始めは音にびっくりして泣き出すお子様もい らっしゃいますが、慣れると赤ちゃんでもおとなしく鼻を吸わせてくれます。耳掃除のときも、お好きなお子様はうっとりして寝てしまうことも(笑)。もしよ ろしければこまめにいらっしゃっていただくとお子様も早く処置に慣れていただけます。
≪質問2≫お耳の聞こえの検査はどうちゅるの?

≪A2≫
当院では標準純音聴力検査を行います。音を聞いて聞こえたらボタンを押して頂く方法です。
5 歳ぐらいから大人同様の検査ができるようになってきますが、それまではABRという音と脳波の関係を調べる検査法で行うことが多いので、大きな病院にご紹 介します。勿論、急性中耳炎の時には聞こえは普段より落ちますので一時的な聴力低下では毎回聴力検査が必要ではありません。ただし、お子様では滲出性中耳 炎という病気になることがあり、この場合は慢性的に聴力が落ちることがありますので、もしお子さんが呼んでも振り向かない、TVを見る位置がほかの家族の 方より前だったり、音量を大きくしたがる、などの徴候があったらぜひご相談ください。
滲 出性中耳炎は通常痛みが無いので、検診などで初めてわかる場合も多い病気です。放っておくと腫瘍ができることもあり、定期的なフォローが必要です。小さい ときは風邪をひいただけでも滲出性中耳炎になるので、小児科さんにかかってお薬も飲んで頂いている間でも結構ですので、お耳のチェックのためだけでも診察 にいらっしゃっていただければ幸いです。
≪質問3≫お薬は症状がよくなったらもう飲まなくていいでちゅか?

≪A3≫ 普通の風邪の時には、だいたい御本人様の自覚症状がなくなったら内服をやめていただいて結構です。ただし、急性中耳炎やインフルエンザのときには必ず指示 通りに内服や吸入薬を最後まで実施してください。治らないまま気付かず、かえって状態が悪くなったり、周りの方に感染を広げたりする可能性があります。ア レルギー性鼻炎や気管支喘息の方は、普段から吸入や点鼻・抗アレルギー薬を内服することが重要です。発作や症状がなくても血液検査などで強くアレルギーの 残存が示唆される場合には、是非継続した治療を行うようにお願い致します。漢方薬で体質改善も同時に行うとより効果的です!

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